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日本の匠

〈11月個展のお知らせ〉 
【タイトル】日本の匠 ~伝えたいの日本の文様と染め織りの技~
【日程】11月12日(土)・13日(日)・14日(月) 3日間
【場所】きものぎゃらりぃ和店内
【OPEN】11:00~19:00
 
幸多かれと願いを込めて描き伝えられた伝統の文様。
親から子へ伝えられ、工夫を凝らして究めた染織の匠。

そして 「きもの」を纏い、人生を豊かに演出する日本の女性たち。

これらに育まれた日本のきものは世界に誇るべき文化のひとつと信じてやみません。
この 「きもの」の心をいつまでも守り伝えたい・・・

その想いを込めて創作した作品集でございます。 
皆様の心に響く作品がひと品なりございましたらこの上ない幸せに存じます。
 


日本の匠作品集



三代目松井青々 訪問着 【松竹梅文様】

松竹梅は、寒さに耐え人生に益しめでたい、賞すべき三つのものという「歳寒三友」に由来します。四季変わらぬ緑を保つ松は永遠性の象徴、竹は虚なことにより益を受け、寒中花を咲かせる梅は清らかで高雅な美しさを讃えられます。






高尾工芸 訪問着 【琳派重陽の雅】

故・高尾健三が創始した染工場。
殊に琳派の美を表現した作品を得意とする。 一見、淡彩に見えるがその陰に練りぬかれた染の技と繊細な箔仕事が駆使されており、透明感のある華やかさの中に高い気品と深い味わいがひめられてます。


 



京友禅振袖 【御所解文様】

宮殿楼閣、四季の草木や流水、御所車などを配した風景文です。江戸中期から後期にかけて御所風の小袖に用いられました。中には源氏物語のストーリーを暗示させる風景を忍ばせたものもあります。衣裳を通じて知的なやりとりを楽しんだのでしょう。






友禅黒留袖 【富貴束熨斗】

熨斗は、長寿をもたらす縁起物である鮑の肉を薄く剥いで引き伸ばし、紙の間に挟んで祝儀の進物や引き出物に添えたのが始まりです。それを細長い帯状に文様化したのが熨斗文で、多くは数本を束ねた束ね熨斗として表されます。またぞの形が「縁を結ぶ」にも通じることから、古くから吉祥の文様として愛されてきました。



友禅色留袖 【誰が袖文様】

美しい小袖や帯を衣こうにかけた様子を屏風に描いた小袖屏風のことを「誰が袖屏風」といい、桃山時代から江戸時代にかけて流行しました。この図柄を着物の文様としたものです。袖形の匂い袋を配したものも見られます。女性に喜びをもたらす美しい衣装をふんだんに描いた、贅沢な文様です。





桝屋高尾 ねん金綴錦袋帯

徳川美術館の依頼により尾張徳川家に伝わる黄金の袱紗「ねん金裂」を復元した桝屋高尾。復元の過程で見出した、真綿に金箔を撚り合わせたねん金糸をベースに、数々の工夫をこらした作品が創作されています。





 


「日本の匠」当日にはたくさんの作品を展示致します。
ぜひこの機会に日本の伝統文様と染織の技に触れてみてください。
2016/11/02